秋にお勧めの“A Double Dose of Soul / James Clay”
レーベルはリヴァーサイド。 こういうのが“哀愁の…”と言うのだと思う。 一曲目“ニューデリー”。 ジェームスクレイのフルートと、サムジョーンズのベース、フェルドマンのヴァイブ。 この3つが見事に調和した。 再発時に必ずクレジットされるこのアルバム。 それ故、ファンは多いはず。 じっくり“秋”を感じる演奏かも…。 このアルバム、好きだなぁ。 James Clay - tenor...
View ArticleCannonball Adderley Quintet in Chicago
このアルバムが目に留まるのは、きっとマイルスを聴いてからだと思う。 なにせメンバーが、マイルス抜き。 そう、自分も。 でも大体マイルスを主体に聴いていた頃は、ジャズ初心者の頃だから、どうしてもマイルス・モードを期待してしまった。 そんな期待があったから、このアルバムはなかなか受け入れる事が出来なかった。 それでも、それでも何度か繰り返し聴くもなかなか受け入れない自分がある。...
View ArticleFull View / the Wynton Kelly trio
ケリー、晩年の落ち着いたトリオ作。マイルストーンから。 ロン・マクルーアのベースが雰囲気を作っている。 ケリーブルー、フルハウス、ケリーミッドナイト。50年代のケリーはイケイケだったけれど、このアルバムは、しっとり落ち着いた作品。 ケリー節も控えめで、ブラインドだとケリーだと分からないか…。 自分にとって、ケリーの隠し玉的アルバム。 (この2年後に、CLIFFORD JORDAN IN THE...
View Article台風一過
87歳の親父が、『千曲川が凄え事になっている。』 と言うので、娘と近くの羽毛山橋まで見に行って来ました。 橋の欄干に近づくと、吸い込まれそうで実に怖い! 川がこんなになってしまうと、住んでいた魚は、生き物は、どうなってしまうのだろう・・・。 こんな千曲川を見たのは、何年振りか・・・。 そう、以前自分は、台風一過は台風一家と思い込んでいた。...
View Articleハッシュド・ポテト
実はこれ、ちょっと前に失敗してました。ジャガイモの千切りと蒸かしたイモ+小麦粉を混ぜて揚げたら、油中でバラバラ。自分のイメージで配合したから。スーパーで買ったハッシュドポテトは、揚げるのに・・・。 今日は、NHKの雑誌ビギナーズを見て、その通りにフライパンで焼きました。蒸かしたイモは使わないのでした・・・。 要は、ジャガイモのかき揚げです。これなら揚げても大丈夫。
View ArticleThe Cats / Flanagan,Coltrane,Burrell
ハードバップ・セッションのアルバム。 う~ん。これと言って…。 もう買ったのはだいぶ前になるけれど、あまり聴かないアルバム。 名手フラナガンがいても…。'57年の録音。リーダーが決まらないだけあって。 そう言う感じ。 しいていえば、2曲目のフラナガンがいい。 Idrees Sulieman — trumpet John Coltrane — tenor saxophone on all...
View Articleマイルス唯一の?? The Musings of Miles / Miles Davis Quartet
マイルスのアルバムはイケイケのものが多い中、このアルバムはゆったり聴く事が出来る。それは・・・。 そう、余計な管が居ないから。(4部作には、変な音のトレーンがいるし)多分、ワンホーンのマイルスのアルバムは、これが唯一かな? ピアノはガーランド、ドラムはフィリー。 ベースがペティフォードというのが、きまってると思う。 クールなワンホーンの後ろで支えてる。...
View Articleドルフィーを追って The Wonderful World Of Jazz / John Lewis
ジョンルイスの本当の一面。 これを聴くとMJQは、ルイスのコマーシャルな一面ではないのかと思ってしまう。 「ジャズの美しき世界」 アグレッシブなジャズがもてはやされる中、この手の演奏はマイナー。 ドルフィーを追ってこのアルバムを買ったのだけれど、う~ん。まだまだ自分は未熟者・・・。 素直に受け入れられる自分がいない。 もうすこし心の余裕が必要なのかもしれない。...
View Article久しぶりの不当請求
久しぶりに、携帯に以下の様な不当請求メールが届きました。 差出アドレスは、ドコモ携帯。i.r.support.co.ltd02@docomo.ne.jp だいたい文頭に宛先名が無いのはおかしいんだよね。それに、企業が携帯アドレスでメール出すか!! いったいどこからメルアドが漏れたんだろう…。 心当たりは…。だいぶ前に、mixiに登録した頃から来るような気がする…。...
View Articleジンケンのから揚げ
ジンケンのから揚げです。川魚です。 近所の人にもらいました。オイカワとも言うらしいですが、うちの方ではジンケンです。 ジンケンは、小学生の頃、千曲川で”サナゲ”をして捕りました。鮎よりトロイいし、皮が滑らない。 さて、これから2度揚げします。 味付けは、半分は砂糖醤油に絡めますか。
View Article哲学的ジャズ Portrait in Jazz / Bill Evans Trio
このアルバム自分はかなり好きです。 有名なビレッジバンガードのライブよりも。 ジャケットにも現れている、この哲学的雰囲気。 アルバム全体に漂う固い発想の演奏。アルバム全体が統制がとれていて、ダレが無い。 自分が何か迷いがある時に、一緒に考えてくれるようなアルバム。 枯葉の2連発も、このアルバムに限ってはこの上ない。 むしろ、一発で終わってしまうと物足りない・・・。...
View ArticleStandards Vo.1 vol.2 / Keith Jarrett,Gary Peacock,Jack DeJohnette
このアルバムは、まだまだ自分がジャズを聴き始めて数年経った時にリリースされたアルバム。当時、学生だった自分は、秋葉原の石丸レコードで\2500を払ってこのレコードを買った。 ジャズを聴き始めの自分にも衝撃だった。 今聴くと、この詠心いっぱいの演奏。キースのみならずピーコックもディジョネットも詠っている。 この路線、キースの前に演った人も居ただろうが、認められたとは思わない。...
View ArticleMinute by Minute / The Doobie Brothers
マグドナルド・ドゥービーの3作目。 自分は、世間評がイマイチな前作「Livin' on the Fault Line (1977)」の方が最高作!だと思っている。 でもでも、このアルバムの収録曲、グラミー受賞の "What a Fool Believes"は、耳に残り時々聴きたくなる。 (今も何かのCMで使われていると思う。)...
View ArticleMclean' s Scene / Jackie Mclean
このジャケットデザイン。 演奏以上に好きです。 もろハードバップです。 今回SHM-CDで再発。 今まで何度かCD再発はありましたが、今回は予約しました。 やっと、CDで手軽に聴けるようになります。 Tracks 1, 3, 4 Jackie McLean - alto sax Bill Hardman - trumpet Red Garland - piano Paul Chambers -...
View ArticleKelly Great / Wynton Kelly
VeeJeyのケリーのクインテット。 今聴くと、ショーターがハードバップやってるよ! と言う録音。 モーガン、ショーターと言うとメッセンジャーズを思い浮かべるけれど、コレのリズム隊はマイルス・クインテット。 ファンキー路線だけれど、ケリーは元々ファンキーなんだろうか…。 違うよね~。 Wynton Kelly - piano Lee Morgan - trumpet Wayne...
View ArticleSHM-CD 第2期 ブルーノート・ザ・マスターワークス!
・オデッセイ・オブ・イスカ/Wayne Shorter ・ニューヨーク・イズ・ナウ +1/Ornette Coleman ・オブ・ラヴ・アンド・ピース/Larry Young ・ヘッズ・アップ +2/Blue Mitchell ・ ・ ・他にも第1期は見習い向けラインアップだったけれど、第2期は、“4000番台後期レア盤コレクション”!これは間違いなく玄人向けだ!...
View ArticleConcerts: Bregenz Munich / Keith Jarrett
『お父さん、珍しくクラシックのピアノの曲聴いてるね。』娘の弁。 ゴスペルの云々…。 まあ、そんな事はどうでも。 でもそう、キースのソロは一見クラシックに聴こえます。 でも、一応ジャズ。 もう30年近く前にリリースされたアルバムが、やっと当時と同じスタイルで再発された。 当時、自分は二十歳過ぎ。 ケルンに感動した束の間、新譜でリリースされたのがこのアルバム。...
View ArticleJazz For The Carriage Trade / George Wallington Quintet
俗にいうハードバップの名盤なんだけれど…。 自分には何か物足りないものがある。 ちょっと出来過ぎ感がある様な…。 ウォリントンのカフェボヘミアも今一ピンと来ないし…。 今ちょうど高音質盤で再発されてるみたいなので、聴いてみるのも良し…。 Alto Saxophone – Phil Woods Bass – Teddy Kotick Drums – Arthur Taylor*...
View Articleきんぴらごぼう
豚汁を作ろうと思って、ごぼうを買ったら4本入っていて、3本も余ってしまったので、1本をきんぴらにしました。 まだ2本あります。あと2回きんぴらを作るんでしょうか・・・。 これは初めて作りました。NHKのサイトのレシピです。
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