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Channel: 東信JAZZ研究所
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久々にE.S.T を聴く。

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E.S.T. スウェーデンのジャズトリオ。
ピアニストのエスビョルン・スヴェンソンの率いるピアノトリオでした。

曲調は、要はキース・ジャレット路線をロック調にした感じ。

ジャズを知らない人にはジャズに聴こえる。

ジャズを聴いてた人には妙に耳になじんで聴きやすい。

当時、自分はそんなスタンスで聴いていました。

ピアニストのリーダーの死によって、今は忘れ去られた感じですが、当時はこの路線それなりにウケてた感じです。
(MDに録音して携帯して聴いてました。勤め人だったので。)
なんたって、日本で取り扱ったのがSONYですからね。

こういうジャズ(?)は、ガチなジャズ頭の人(最悪)には、どう映るんだろ…?と当時から思ってました。

久しぶりなので聴けますが、ちょっと飽きる曲調なのは間違いないです。
だから、ポップスなのかな…。

でも、クラシックJAZZ頭だと、生きたJAZZは受け入れられない!





基本に戻って鶏のから揚げ?

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この頃、鶏のから揚げが"カラッ"と、ならないです。

自分の作り方が変わってました。
以前は味をつけて、揚げる直前に片栗を付けて揚げる。

これだと、油に片栗の焦げカスが残りやすい様な気がして…。
で、この頃は味を付けた肉に片栗を絡めて揚げる。
そうすると"カラッ"とならない…。

で、作り方を調べると、カラッと揚げるには"2ど揚げ"。
2回揚げるんです。
『お店の様に…』と書いてあるけど、お店の唐揚げは冷凍物が多く、一度揚げてあるんですよね。

今日は、2ど揚げしてみました。
はたして…。


Land Dizzy-眩暈の国- / 梅津和時 KIKI BAND

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予め言いますが、キングクリムゾンではありません。

梅津和時自身、RCサクセションとの共演もあるし、昔で言ったら"ジャズ・ロック"かな。
ドラムの新井田耕造もその繋がりなのでしょうか。

一曲目、梅津の歌謡メロディーのサックスから鬼怒無月のギターが始まると、もうプログレッシブな世界です。
ロックファンにはたまらないのではないでしょうか。


梅津和時 Kazutoki Umezu alto sax 
鬼怒無月 Kido Natsuki guiter, mandorin, synthesizer
早川岳晴 Hayakawa Takeharu bass 
新井田耕造 Niida Kozo drums 

収録曲
1. IZUMOYA (Kazutoki Umezu)
2. Crawler (Kido Natsuki)
3. UNI (Hayakawa Takeharu)
4. 玄武 Genbu (Hayakawa Takeharu)
5. 地上の月 The Moon on the Ground (Kazutoki Umezu)
6. IZUMOYA (Kazutoki Umezu)

 
 

ビンボー・ハンバーグ

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今日はハンバーグを作ろうと思って、挽肉を買いに行ったのですが、貧乏性ゆえ、夕方、鶏ひき肉"20%OFF"を選ばずにいられなくなり、鶏ひき肉ハンバーグになってしまいました。

でも鶏ひき肉だと、どう足掻いても"つくね"の域を脱する事は出来ません。

悔しいので、カレーハンバーグにしました。
いや、これは"つくねカレー"だ!

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今日のカレーは、賞味期限が差し迫ったレトルトカレー消費でした。

まあ、経費をかけずに腹が満たせればそれでいいのです…。
悲しいなー。それはそれで。




Musique du Bois / Phil Woods

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1974年、MUSEレーベルに録音されたフィルウッズのワンホーン。
1970年付近は、ジャズもロックも何処か目の血走った感のある傑作録音が多い。

このフィルウッズのワンホーンもその部類に反さないと思う。
ピアノ:ジャッキーバイヤード、ベース:リチャードデイビス、この二人の名を聞いただけで「ちょっと違うな」と感じる向きも多いと思う。
そして、ドラムは"アラン・ドーソン"ちょっと意外。
(他には、ブッカーアービンのソングブック、スティットのチューン・ナップ。ちょっと一癖あるアルバムに参加してます。)

この'74年のMUSE盤。
時代が時代だけに、音作りが"マジ"。
音に"遊び"がないなぁ。(ここが'70年代の疲れる所…。映画も同じ。)
でも、良いアルバムなんですよ。コレ!





Personnel
Phil Woods – clarinet, alto saxophone
Jaki Byard – piano
Richard Davis – double bass
Alan Dawson – drums

Recorded 1974

Track listing
1."Samba du Bois" (Woods) – 6:58 (Woods)
2."Willow Weep for Me" (Ann Ronell) – 10:07
3."Nefertiti" (Wayne Shorter) – 8:23
4."The Last Page" (Woods) – 9:06
5."The Summer Knows" (Alan and Marilyn Bergman, Michel Legrand) – 7:15
6."Airegin" (Sonny Rollins) – 5:57
7."Samba du Bois" (Woods) – 6:14 (CD bonus track not on original vinyl edition)

今日は、頂き物が多くて。

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今日は頂き物が多くて、夕飯の献立が増えました。
アスパラ、シソの葉、大根、赤かぶ、水菜。

野菜は早く食べた方が、段違に美味い!
でも、限度がある。

今は、母親と2人暮らしなので、この量は、飯要らないなぁ。

育ってた

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今年は、今のところ全く暑くなりません。

むしろ、午前中は家の中ではちょっと寒く感じます。

3,4日前までは、巣に全く気配が感じられず、果たして育っているのか気になっていました。

それが2,3日前から、時折黄色い"へ"の字型を見かける様になりました。
そして今日は、私が巣の近くに行っても顔を出してくれました。

スマホを向けて見ると、黄色い"へ"の字型は4っつありました。

もっと大きい巣をつくればいいのに。


Nightlife in Tokyo / Eric Alexander

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2002年、ファンタジー/マイルストーンに録音されたエリックアレクサンダーのワンホーン。
リリース当時はよく聴きました。
今日聴くのは久しぶりです。

エリック・アレクサンダーは、徳間のヴィーナス・レコードのアルバム群の方が日本では有名かと思いますが、個人的には、ヴィーナスから出す前のこのアルバムがいいと感じています。

何せ、ベースにロンカーターがサイドメンで居ます。
この頃は新生BNからロン名義のアルバムを定期的にリリースしていた。
なのに、ここの後ろでベースと弾いてます。

派手さがなく、とても落ち着いた感じ。クレジットを見て納得です。

アルバム全体の雰囲気も派手さはなく、シックリ アルバムタイトル通りタイトなTOKYOの夜を思い浮かべさせてくれます。

落ち着きのある"甲種お勧め"の一枚であります。



Eric Alexander(ts)
Harold Mabern(p)
Ron Carter(b)
Joe Farnsworth(ds)

AVATAR STUDIOS NewYork City;DEC.19,2002

 1. Nemesis
 2. I Can Dream, Can't I?
 3. Nightlife In Tokyo
 4. I'll Be Around
 5. Cold Smoke
 6. Island
 7. Big R.C.
 8. Lock Up And Bow Out



Let's Have a Ball / Tyree Glenn Quintet

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"イョ~、イョ~、イョ~、ヨ、ヨ、ヨ、イョ~"
タイリーグレンのトロンボーンは楽しい!

ピアノは、トミフラ!
それだけでもう十分。
そして、ドラムはジョージョーンズ!
スイング系のアルバムにトミフラは珍しい。

でも、でも、
それ以上に魅力的なのが、このジャケット。

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セクハラですかねぇ?



Tyree Glenn (tb/vo)
Mary Osborne (g)
Tommy Flanagan (p)
Jo Jones (ds)
Charlie Potter(b)

Rec.1958 N.Y.

A1 Love For Sal   
A2 Gimme A Little Kiss, Will Ya Huh?   
A3 Yes Sir That's My Baby   
A4 Angel Eyes   
A5 Like Someone In Love   
A6 Stairway To The Stars
  
B1 Take Your Shoes Off Baby
 (And Start Walkin' Through My Mind)   
B2 Yesterdays   
B3 If Winter Comes   
B4 I've Got The World On A String   
B5 Sometimes I'm Happy   
B6 If I Should Lose You

親指トム Schizophrenia/ Wayne Shorter

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『親指トム(Tom Thumb)はイギリスの童話と、その主人公の小人の名前である。』 (Wikipediaより)
この童話は知らないので、この曲との結びつきは解りません。

アルバム"Schizophrenia/Wayne Shorter"の冒頭の曲であります。
Schizophrenia 日本語訳は統合失調症。
とは言え、このアルバムはショーターのBNのアルバムを、"聴きやすい"、"聴きにくい"に分別すると、断然"聴きやすい"に当てはまるアルバムであります。

その訳は、一曲目のTom Thumb。ジャズロックの耳に残るフレーズのおかげだと思います。



以下が、BNショーターの"聴きやすい"の4枚です。
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共通点は、
・ギターが居ない。
・トニーが居ない。
・etc

今日は、どこか統合失調な文章ですね。。。

カリっと!=(新粉+片栗粉)×2度揚げ

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yukinogennkiさんのアドバイス通り、衣を米粉+片栗粉で!

と言いたいところですが、手近なところで”上新粉+でんぷん粉”で。

結果を先に言うと、「カリっ!」と揚がりました!◎
yukinogennkiさんありがとうございます。

もちろん、2度揚げです。

2度揚げは自分は面倒なので手を抜きたいのですが、今日は「カリっと」にこだわって2度揚げしました。

なので、次回は手を抜いて、1度揚げで…。


隣は青椒肉(絲豚肉仕様)。上は白菜のお浸し?

One Step Beyond / Jackie McLean

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1963年4月録音のマックリーンのBN盤。

BNのフリーをまず最初に思い浮かべるのが、やはりオーネットのゴールデンサークル。

ゴールデンサークルが1965年だから、約2年早い録音。
でも、オーネットのメジャーデビューは1958年。
そしてアトランティックの"フリー"は1961年に作られている。

なのでこのBNの異端児なアルバムは、同じアルト奏者オーネットの影響は十分に有るんでしょう。

でも、もともとマックリーンのアルトは、変なコブシがあるな???と感じていたので、この位(アルバム)で丁度バランスが取れて、違和感はないなぁ。


All compositions by Jackie McLean except as indicated

1."Saturday and Sunday" - 10:30
2."Saturday and Sunday" [Alternate Take] - 8:32 Bonus track on CD reissue
3."Frankenstein" (Grachan Moncur III) - 7:32
4."Blue Rondo" - 4:52
5."Ghost Town" (Moncur) - 14:39

Personnel
Jackie McLean - alto saxophone
Grachan Moncur III - trombone
Bobby Hutcherson - vibes
Eddie Khan - bass
Tony Williams - drums

よその子は大きくなるのが早い

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あれから(前回)十日。

こんなに大きくなりました。

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皆、平等に成長しているようですが、親は平等に餌をくれているのでしょうか?

大体、気の強いヤツが多く餌を奪うと思いますが…。

猫も人もそうですよね。(経験的に)



Moto Grosso Feio / Wayne Shorter

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・Super Nova         Rec.19669.8.29,9.2 RecRelease 1969
・Moto Grosso Feio  Rec.1970.4.3  Release1974
・Odyssey of Iska    Rec.1970.8.26 Release1971
この3枚は"BNの難解ショーター3部作".
その理由は、フリーフォームに雪崩れ込むから。
なんたってソニーシャーロック、ビトウス等、五月蝿い面子もチラホラ。
オーソドックスなジャズを好む面々に敬遠されるのも無理はないです。
(なのでめったに国内盤リリースの機会は非常に少ない。しいて言えばマイルスのビッチェズの影響下のスーパーノヴァが時々リリースされる程度。)

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で、モトグロッソフェイオ.
1970年に録音されていて'74迄お蔵入りだったらしい。
1971年には、WRのデビュー盤がリリースされているだけに、ショーターの活動はすでにWR中心になっていたからでしょうか。

モトグロッソフェイオ=アマゾンを指すといいます。
この事からも、どうもCBSのネイティブダンサーに近い印象を持ってしまいます。(それに5曲目はミルトンの曲)
確かにタイトル曲のテーマは、ローカル色を感じます。


しかし、曲が進むにつれBラスの"Iska"。完全にフリーフォームです。


Personnel
Chick Coreamarimba, drums, percussion
Miroslav Vitoušbass (uncredited on album cover but mentioned as part of sessions in liner notes)
Micheline Pelzer (credited as Michelin Prell) — drums, percussion


Track listing
All compositions by Wayne Shorter except where noted.
"Moto Grosso Feio" – 12:30
"Montezuma" – 7:53
"Antigua" – 5:25
"Vera Cruz" (Milton Nascimento) – 5:12
"Iska" – 11:22

緊急地震速報

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NHKラジオを聞いていたら、AM7:00頃、緊急地震速報が入り、その後直ぐに大きく揺れました。

タイトで素早い揺れでした。

それにしても、緊急地震速報が当たった事に驚きました。
凄いシステムですね!

だからと言って何ができる訳ではないですが…。

フォッサマグナもあるし、昨今は御岳山も噴火したし、災害の少ないここ東信地方もうかうかしてられない。


Living Inside Your Love / EARL KLUGH

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今日は、信州・東信地方も蒸し暑いです。
まだ暑さ慣れしてない今日の様な日には、清涼的な音楽がいいですね。

フュージョン、流行ること今からもう40年も経ちます。
(最初はクロスオーバーと言ってました。)
当時のフュージョンは、ジャズを聴いていない人に圧倒的に支持され、頑固なJAZZ耳はそっぽを向いたのでしょう。
(それから、5年ぐらいたってマイルスも復帰してフュージョンを始めます。)

今、この頃のフュージョン作も再発が進み懐古的に再評価されているのではないでしょうか。
フュージョンはとても耳あたりが良く、それまで難解なJAZZを聴いていた人には物足りなく馬鹿らしく感じてたのだと思います。
今、改めて聴いてみると、一音一音正確な音で構成されているのに気が付きます。
遊びはありません。それでいて耳あたりが良く、とても真面目に感じます。
この"耳あたりの良い真面目さ"が好感を持たれたのではないでしょうか。

アールクルーのセカンドアルバムの一曲目、キャプテンカリブ。
リーリトナーの演奏が有名ですが、アールクルーはアコースティック・ギターで録音しています。
作曲は、ドングルーシン。デイヴグルーシン の兄さんです。

当時のフュージョンアルバムはグルーシン兄弟のクレジットがあると必ず人気があったように記憶しています。

アールクルーの
https://youtu.be/rH4jbD812YI

リーリトナーの
https://youtu.be/W-YtSYb1ZBQ

アルバムタイトル曲


Musicians
Jeff Mironov – guitar
Will Lee – bass
Francisco Centeno – bass
Harvey Mason Sr. – drums, percussion
Ralph MacDonald– percussion

Track listing
"Captain Caribe" (Dave Grusin) – 5:20
"Felicia" (Earl Klugh) – 5:25
"Living inside Your Love" (Klugh, Grusin) – 5:40
"Another Time, Another Place" (Grusin) – 6:41
"Kiko" (Klugh) – 2:46


The Transformer / Thelonious Monk

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モンクのアルバムです。
ソウルオブJAZZさんの記事を読んで聴きたくなりました。

全曲"I'm Getting Sentimental Over You"で占められています。
正規録音の"I'm Getting Sentimental…は、リヴァーサイドの"ヒムセルフ"にも収められています。
また、ブラックホークのライブにクインテットでの録音もあります。

このアルバムは、全曲""I'm Getting…"で占められ、とても強烈な感じがしますが、音の外し方が"最上級のモンク"(あくまでも自分にとって)で、大好きなアルバムです。

"I'm Getting Sentimental Over You"、全く飽きないで聴けます。

ヒムセルフの


BNのジョー・ヘンダーソン

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ピートラロッカのリーダーは、ピアノがスティーブキューン。

グランツグリーンのヘンダーソンは、色付けが役目で、良い味出してます。

アンドリューヒルがピアノだと、幾何学的な仕上がりです。

モード・フォー・ジョーは、シダーウオルトン。
コレには、フラー、モーガンも一緒で、どこかJMぽっく感じたりします。ジョー・ヘンがJMに入ったと仮定できますね。

ジョー・ヘン色は、どれも一緒です。

ロンカーター、エルビン、マッコイ、ボビハチ、BNを代表する面々と共演してますが、H.ハンコックとは共演がないんですね。
ちょっと意外でした。

作るモード

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ハンバーグ・カレーを作りたくなって、挽肉を買いに行ったら、うずらが、20円。
もちろん、売り切りコーナーです。

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うずらフライにしました。
調べてみると、溶いた天ぷら粉を付けてパン粉を付ければいい様です。
卵を使わないだけ、合理的です。

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コンビニのハンバーグ・カレーをこの頃食べる機会があって、作ってみたのですが、やっぱり違う物になりました。

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キュウリとズッキーニを浅ずけの素で一夜漬け。
婆さん(お袋)対策です。

Mode for Joe / Joe Henderson

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ジョーヘンダーソンの為のモード。
面子を見ても、出だしの音を聴いても思い浮かべるのは、アートブレイキーのモードジャズ。

シダーウオルトン、ロンカーター、カーティスフラー、リーモーガン。
これだけ固められれば、メッセンジャーズですよ。

同じBN盤のフリーフォーオールあたりと聴き比べてみてみてください。
ジョー・ヘン・スパイスが味わえるのが、やっぱりジョーヘンのアルバムです。





All compositions by Joe Henderson except where noted.
1."A Shade of Jade" – 7:08
2."Mode for Joe" (Walton) – 8:00
3."Black" (Walton) – 6:51
4."Caribbean Fire Dance" – 6:41
5."Granted" – 7:20
6."Free Wheelin'" (Morgan) – 6:39
7."Black" [Alternate Take] – 6:48 Bonus track on CD
 
Recorded January 27, 1966
Studio Van Gelder Studio, Englewood Cliffs



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