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Channel: 東信JAZZ研究所
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久しぶりに

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新幹線に乗りました。
2年ぶりでしょうか。
娘の大学の入学式があったからです。

長野新幹線は、北陸新幹線というようになったんですね。

碓氷越えに使いました。

引っ越し等は、自分の運転で済ませました。

標高差おおよそ500m位を一気に新幹線で下ってしまうのは凄い事です。

新しい車内は凄く快適でした。

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旧車両の写真
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新車両。
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別に自分は鉄道オタクではありません!


路線バス

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長野オリンピックの代償として、碓氷峠を越える軽井沢~横川間の鉄道が廃止になりました。
今では、新幹線、高速道路が敷かれコストは上がりましたが便利さは向上しています。

入学式が終わった後、帰路の碓氷越えはJRバスを使いました。

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横川駅。
「峠の釜めし」が有名でした。

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駅を出て少し歩くとバス停があります。

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かつての鉄道は、ここで終わっています。

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軽井沢のバス停。
乗車時間おおよそ30分。
碓氷峠を登りきるだけなら、路線バスでも20分程度です。
運賃は\510円。自分で運転すると思うと安く感じます。

途中、峠を登り切って下り始めたカーブに昨年のスキーツアーバスの事故現場があります。
今でも花が捧げられてあります。
峠を越える車は、どれもゆっくり登っているのに、なんであんなにスピードを上げてカーブを登っていたのでしょうね?
あの運転手はプロとは思えません。

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新幹線停車駅、しなの鉄道始発駅の軽井沢です。

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駅南側にアウトレットモールがあります。
乗り継時間は30分強。
この時間がもっと短ければ、新幹線利用と20分ぐらいしか変わらないのに。

ゆで卵の天ぷら

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ゆで卵スライスを天ぷらにしてみました。
天ぷら粉をつける時、黄身が外れそうで、気を使います。

手な訳で、天ぷらそば。

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蕎麦は、冷たい方がいいかな。

The Dream of the Blue Turtles / Sting

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ブルー・タートルの夢、スティングがポリスをほって、自己名義でのファーストアルバム。

Amazonの中古\1円で入手。(LPはリアルに買って聴いてます!)
ケースの白い部分が。黄ばんでいるのが気になりますが…。
まあ、音には影響ないので。

なんたって、JAZZ耳から見ればバックだけで肯定論。

オマーハキム、ダリルジョーンズ、ケニーカークランド、ブランフォードマルサリス。
マイルスの後ろにいた人たちです。
当時の飛ぶ鳥を落とす勢い面々。


ドームだっけ、後楽園だっけ、当時、遠方はるばるライブに行きました。
命かけてチケット予約の電話したっけ。公衆電話から。


一曲目、「セット・ゼム・フリー 」から聴いてください。





Bud Powell Trio / At The Golden Circle 1~5 etc

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届きました。
Vol.1から5まで。
注文した時から「まあ、多分あまり聴かないかもなぁ…。」
そんな思いもあって、時々2,3枚キャンセルしようか。とも思た事もありましたが、そんな事を忘れているうちに、今日届いた訳です。

JAZZを聴き始めた頃から、レコード屋の餌箱でよく目にしたアルバムでした。
Vol.1から5。5枚もあるし、入門書にはそうそう登場しないのに印象は強かったです。

あまり期待もせずに、やっぱりVol.1から聴き始めました。
ルーズな雰囲気、聴いていて非常に楽ですね。
ドラムのリズムを刻むのが好印象です。
vol.1が聴き終わり、Vol.2,3へ。

バドのアイデアが良いです。
好調ですね。飽きません。
結局、今日のうちにVol.5まで聴き終えました。

これは、硬派お勧めです!

・プラグドニッケルのBOXよりも疲れません。
・サンベアコンサートより絶対に聴くでしょう。

CCCD コピーOK! Made in the Shade / The Rolling Stones

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このCD、国内盤でCCCDです。
パソコントレイに入れると、反応しません。

色々なソフトを入れて試しましたが上手くいきませんでした。
(何が?ってMP3に落とす事…)

繰り返す中、ふとしたタイミングでiTuneを起動したまま、ディスクを入れたら読み込むじゃありませんか!!!
これで、スマホでも車の中でも聴く事が出来ます!

で、このアルバム。
'70年代前半のアトランティック/ワーナー時代?の4枚のアルバムの中からベスト盤です。
ベストだけに美味しい所を持って行ってますが、ジャケと言いストーンズらしい仕上がりです。

Track listing

1."Brown Sugar" 3:48
2."Tumbling Dice" 3:45
3."Happy" 3:04
4."Dance Little Sister" 4:11
5."Wild Horses" 5:42
6."Angie" 4:33
7."Bitch" 3:38
8."It's Only Rock'n Roll (But I Like It)" 5:07
9."Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)" 3:26
10."Rip This Joint" 2:22

the DEREK TRUCKS band

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オールマンブラザーズのスライドギター、デレクトラックスのソロ・アルバムの1.stです。
ファーストアルバムというのは、本人の"志し"が強く出ていて、個人的にはどれも好感を持っています。

このアルバム、収録曲を見てみてもジャズ寄りである事が顕著です。
デレクトラックスの演奏聴いてもまさにその通り。
JAZZ耳にとっては嬉しい限りです。

今このアルバムが、\1080円で入手できます。
特にギター好きの輩には、是非お勧めしたいです。


ショーターのフットプリンツです。



マイルスの曲もやってます。So What。


コルトレーンのMr.ポールチェンバースも。


海苔の天ぷら

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もたもたしてると、こうなります。

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やっぱり、仕事はテキパキ。

おかずが無かったので、余っていた海苔を天ぷらにしました。

6年ぶりに

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ここ2週間ぐらい前から、偵察機が飛来していましたが、どうも今日の感触では、作製場所に決めたようです。

なんと6年ぶりです。

さて、本当に巣は出来上がるのでしょうか…?
もう少し左側に作って欲しかったですが、まあここでも良しとしましょう。







Concorde / Modern Jazz Quartet

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MJQの諸作で目(耳)に留まってしまうのが、アトランティックのラストコンサート。
その冒頭の曲が"Softry…"。
そのスタジオ録音、初演が収録されているのがこのプレスティッジ盤。

実は、先日NHK-AMでオンエアされていて、自身、改めて耳を奪われた演奏。

ジョンルイスの奏法は、クラシック・ベクトルに傾きが大きいように勝手に思っているのだけれど、この1955年の録音では、まだまだ左手の動きがバドみたいだったりで、この時代のJAZZの位置付けがほんのり感じることが出来る。

ジョンルイス以外のメンバーの方向性が固まっている感じがします。

でも、ルイスの音は繊細です。

プレスティッジ盤↓

アトランティック ラストコンサート↓
https://youtu.be/hIon_5RnboU

Personnel
Milt Jackson – vibraphone
John Lewis – piano
Percy Heath – bass
Connie Kay – drums

Track listing

1."Ralph's New Blues" (Milt Jackson) – 7:08
2."All of You" (Cole Porter) – 4:31
3."I'll Remember April" (Gene de Paul, Patricia Johnston, Don Raye) – 5:09
4."Gershwin Medley: Soon; For You,For Me, Forevermore; Love Walked In; Our Love Is Here To Stay" (George Gershwin, Ira Gershwin) – 7:54
5."Softly, As in a Morning Sunrise" (Oscar Hammerstein II, Sigmund Romberg) – 7:54
6."Concorde" (John Lewis) – 3:42

ラーメン屋"一蘭"

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こういう人の商売の記事を書くのは好きではないんですが、よく考えたら、どのCDが良いだのどうだのと言うのと同じだと気が付いてちょっと書いてみます。

連休最終日に"一蘭"というラーメンチェーンに行きました。
博多豚骨ラーメンのチェーンです。

自分からは行きません!
娘が行ってみたい!と言うからです。

競馬のゲートの様な、一人で食べる仕組みです。
目を上げると、能書きがタラタラ書いて貼ってあります。
宗教がらみのラーメンチェーンでしょうか?
でも、味は悪くないです。

2度以上足を運ぶには、この雰囲気に毒されないと行けないでしょう。
もっと本筋で勝負できないんでしょうかね…。

味よりもシステムの珍しさが際立っています!
もう一度書きますが、味は悪くありません。
でも、こうでもしないと、差別化が出来ないんでしょうね。

この味で、\100円安かったらこのシステムは選ばないでしょう。
味よりも、物珍しさのラーメン屋さん???


Crankin' / Curtis Fuller

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こんな(自分にとっての)名盤が再発になってました。(笑)

だいぶ前にこのアルバムを探していた時期がありました。
カーティス・フラーの'71の録音です。
ジョージケイブルスがエレピを弾き、ベースはスタンリークラーク、ドラムはレニーホワイト。
クロスオーバーなバックです。

ビルワッシャーの前衛めいたギターが、自分には好材料です。
ジョージケイブルスのエレピが、チックコリアを臭わせます。
スタンリークラークが居るので尚更でしょう。

カーティスフラーとJJとの違いは、こういうソウルフルな音がフラーには似合う所です。
なかなかお目にかかれなかったアルバムなので、気に入った方は是非今のうちに。


Personnel
Curtis Fuller - trombone
Ramon Morris - tenor saxophone
Bill Hardman - trumpet
Bill Washer - guitar
George Cables - electric piano
Stanley Clarke - bass, electric bass
Lenny White - drums, electric percussion

Recorded July 27 & 28, 1971 Record Plant, New York City

All compositions by Curtis Fuller
1."Crankin'" - 6:53
2."Maze" - 10:56
3."Black Bath" - 9:30
4."Ballade" - 4:52
5."The Spirit" - 5:35

なにか動きましたね。

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写真にするのは難しいですが、
どうやら、雛が孵っている様です。

As You Like / BANN (Seamus Blake,etc)

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ブルーノート、プレスティッジ、リバーサイド等の化石JAZZを追っていると、近代~現代の生きたJAZZには疎くなります。

そんな疎い中、数年前にたまたま買った一枚です。
Brake,Anderson,Noy,Nussbaum 4人のカルテットです。
コンテンポラリージャズと言われる範疇です。

8曲目のマイナーシャッフル、Ozの曲ですが ちょっと寂しいげな孤独感があって繰り返すフレーズ耳に残ります。
今、ちょっとしたマイブ~ムな曲ですねー。(でも、今日一日だと思います)



Seamus Blake(Ts)、Oz Noy(G)、Jay Anderson(B)、Adam Nussbaum(Ds)

1. All the things you are 6:35
2. Played Twice 6:53
3. Guinnevere 8:20
4. Will Call 3:54
5. Days Of Old 4:50
6. As You Like 6:27
7. At Sundown 5:52
8. Minor Shuffle 7:15
9. Isotope 8:03

久々にレコードを聴く Tune-Up! / Sonny Stitt

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ホントに久々にターンテーブルにLPを乗せました。

先日来、とあるLPを探していた所、レコード棚とは別の場所にこのスティットのLPがありました。

数年前にオクで落札したアルバムですね。
なかなかCD化されないので、しびれを切らして。

でも悪い癖で、手に入れてしまうと一度聴いたっきり…。
それに昨日まで、存在を忘れていた。
なんだろう、最近この"忘れ去る"という事が多くなってきた様な気がします…。

1972年の録音で、スティットは曲によりアルト、テナーを使い分けます。
ライナーの油井正一の解説には、「アルトの時はパーカーの様に、テナーの時はレスターの様に…」とあります。

まさにその通りです。
器用な人だったんでしょうね。
バックは、バリーハリス、サムジョーンズ、それに珍しくドラムがアランドーソン。
この辺も触手が伸びる要因です。


Track listing

"Tune-Up" (Miles Davis) - 4:53
"I Can't Get Started" (Vernon Duke, Ira Gershwin) - 5:32
"Idaho" (Jesse Stone) - 4:29
"Just Friends" (John Klenner, Sam M. Lewis) - 4:28
"Blues for Prez and Bird" (Sonny Stitt) - 4:30
"Groovin' High" (Dizzy Gillespie) - 4:24
"I Got Rhythm" (George Gershwin, Ira Gershwin) - 9:41

Recorded February 8, 1972

Personnel
Sonny Stitt - alto saxophone, tenor saxophone
Barry Harris - piano
Sam Jones - bass
Alan Dawson - drums


Conversations / Archie Shepp Meets Kahil El'Zabar's Ritual Trio

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 Kahil El'Zabar's Ritual Trioがシェップと演ったアルバムです。
個人的に、Kahil El Zabar は結構好きで(^^ゞ。

デルマークからのリリースです。(Delmark DE-514)

このアルバムの演奏曲調は、コルトレーンの末期。
とても一般受けしない範囲だと…。
でも、トレーンのそれよりリズムが滑稽なだけ聴きやすいと思います。

この、このリズムが、ムズムズするんですよ...自分には(笑)。


 Conversation / The Introduction 
 Big Fred 
 Kari 
 Whenever I Think Of You 
 Conversations / The Dialogue 
 Brother Malcolm 
 Revelations 

Riverside Studios, Chicago, IL, January 23 & 24, 1999

Ari Brown, (tenor sax, piano 3)
Archie Shepp (tenor sax, piano 3,6)
Malachi Favors (bass)
Kahil El'Zabar (drums)
 
オマケ↓

空中浮遊 / 近藤 等則 & Tibetan Blue Air Liquid Band

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(確か、買ったはずだよなぁ…。(弱気に))

(あった!あった!)
(見つけた!見つけた!)

最近、聴きたいCDを見つけるのが非常に困難。
(でも見つけるとホントに嬉しい!)

今回は、初回のチャレンジで発掘。

自分の学生時代。そう30年ぐらい昔の事。
新宿ピットインに近藤 等則を聴きに行きましたよ。

この人のTpも、マイルスに通ずるところが有りますね。

日本のフリージャズの範疇で再発されてますが、これはパンクジャズですね。
今日この頃、このアルバムが聴きたかったぁ!


1 楽々々 - Raku-Raku-Raku  5:33 
2 七拍子 - 7 Time  5:43 
3 軽快足踏音曲 - Light Footwork Song  7:04 
4 瀬戸内Blue - Setouchi Blue  4:29 
5 若い娘のハネ踊り - Young Girls' Jumpin' Dance  4:58 
6 空のワレ目 - A Crack In The Sky  3:52 
7 エライコッチャ - Eraikoche  5:46 
Recorded at Chestnut Studio, Japan, June 19 -23, 1983.

Composed By – Toshinori Kondo
 
Drums – セシル・モンロー Cecil Monroe*
Electric Bass – ロドニー•ドラマー Rodney Drummer*
Guest [Gest Player], Electric Guitar – 渡辺香津美 Kazumi Watanab*
Percussion – 豊住芳三郎 "Sabu" Toyozumi*
Trumpet – 近藤等則 Toshinori Kondo*

落ちてました。

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生まれたのは、昨日か、今日この頃なんでしょうかね。

燕のたまごには、斑点模様があります。

どうやって付けるのでしょう?

なんで斑点が必要なんでしょう?

燕とか、猫とか、人とか、色々な生き物が要る事が本当に不思議です。

考えても結論は出ないです。誰か教えてください。


We Is / Kahil El'Zabar & David Murray ‎–

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野太いマレイのテナーは好きな部類です。

Kahil El'Zabar とのデュオライブ盤。

パーカッションとバスクラが好きな自分にとって、至福な時空であります。

(フリー)ジャズは、構えて聴く必要はありません。
"フリー"と言う冠が小難しくしてますね。

自分が楽しければ良いんですよ。

Whisper Not / Keith Jarrett

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一曲目は、バドの"ダンシング・ウィズ・バド"。
バド・パウエルの曲です。
フリーのイメージが強いキースなので、当時、非常に違和感があってそれが新鮮でした。

続いて、ウィスパーノット。
なんとゴルソンの曲ですね。
ガレスピーの曲、ストレイホーンの曲と、このアルバムは続きます。

今日、このアルバムを思い出したのがTinaさんのブログからです。
Disc2の最後から2曲目、ポンシアーナ。
この曲のベストテイクは、自分にとってこのキースのアルバムからです。
ディジョネットのパーカションが印象的です。


Track listing

"Bouncing with Bud" (Bud Powell) - 7:33
"Whisper Not" (Benny Golson) - 8:06
"Groovin' High" (Dizzy Gillespie) - 8:31
"Chelsea Bridge" (Billy Strayhorn) - 9:47
"Wrap Your Troubles in Dreams (and Dream Your Troubles Away)" (Harry Barris, Ted Koehler, Billy Moll) - 5:48
"'Round Midnight" (Thelonious Monk) - 6:45
"Sandu" (Clifford Brown) - 7:26

"What Is This Thing Called Love?" (Cole Porter) - 12:24
"Conception" (George Shearing) - 8:08
"Prelude to a Kiss" (Duke Ellington, Irving Gordon, Irving Mills) - 8:16
"Hallucinations" (Powell) - 6:36
"All My Tomorrows" (Sammy Cahn, Jimmy Van Heusen) - 6:23
"Poinciana" (Nat Simon, Buddy Bernier) - 9:11
"When I Fall in Love" (Edward Heyman, Victor Young) - 8:06

Recorded in concert at the Palais De Congres in Paris, France on July 5, 1999.

Personnel
Keith Jarrett – piano
Gary Peacock - bass
Jack DeJohnette - drums
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