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Channel: 東信JAZZ研究所
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日米聴き比べ"Sayonara Blues" 白木秀雄 vs ホレスシルバー

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日本側:白木秀雄クインテット:Plays Bossa Nova(1962.12)

イメージ 1

白木秀雄 Hideo Shiraki (Drums)
松本英彦 Hidehiko Matsumoto (Tenor Saxophone, Flute)
小俣尚也 Naoya Omata (Trumpet)
世良譲 Yuzuru Sera (Piano)
栗田八郎 Hachiro Kurita (Bass)


米国側:ホレスシルバークインテット:The Tokyo Blues(1962.7)

イメージ 2

Horace Silver - piano
Blue Mitchell - trumpet (tracks 1-3 & 5)
Junior Cook - tenor saxophone (tracks 1-3 & 5)
Gene Taylor - bass
John Harris Jr. - drums



(今において)コマーシャル的に、ホレスの方が有名かもしれないけれど、演奏は白木クインテットの方が良いと思うのは自分だけでしょか?
サヨナラブルース、同年にコピーしている白木クインテットは凄い。

世良のピアノもホレスを左手をよく模写している。
さすがにドラムは、正確なビートを刻む白木秀雄に軍配は上がります。

それにしてもこの曲、聴いているうちにぐいぐい引き込まれる名曲だと思います。

そしてこの白木クインテットの録音は凄く良いのでオーディオファイルの方々にも超お勧めだと思います。



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