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Channel: 東信JAZZ研究所
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遅ればせながら… Free Jazz:A Collective Improvisation / Ornette Coleman

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ジャズ入門誌にもリストアップされている数少ないフリージャズの名盤。
遅ればせながらこの盤を聴いたのは、今がハ・ジ・メ・テ。
 
ジャズを聴き始めた頃は、コルトレーンのインパルスの諸作を深夜に耳にヘッドフォンをあてがい、
聴き続けた事もあったけれど、今になってはそんな"フリー耳"と"フリー・スピリチュアル"は徐々に歳と共に…。
 
でもでも、この位のフリーならまだまだイケル!
良かったぁ~。
それにコレはドルフィーも聴けるし。
 
リリースは1961。
当時としたら、先端のジャズミュージックだったのかもしれない。
 
フリーと言うより、コレはパンクだな。
もとより自分の中では、オーネットはパンクだし。
(パンキーだから今でも苦なく聴く事が出来る!)
 
それから、この左右の面子を変えて録音されているにも関わらず、違和感が無い所は素晴らしい。
右と左、どっちがベースとなったんだろう?
それとも別々に録音したのを合わせただけ!??
 

 
Left channel
Ornette Coleman — alto saxophone
Don Cherry — pocket trumpet
Scott LaFaro — bass
Billy Higgins — drums
 
Right channel
Eric Dolphy — bass clarinet
Freddie Hubbard — trumpet
Charlie Haden — bass
Ed Blackwell — drums
 
Side one
1."Free Jazz (part one)"   19:55
Side two
1."Free Jazz (part two)"   16:28
1998 bonus track
2."First Take"
 
Recorded December 21, 1960

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