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Channel: 東信JAZZ研究所
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実は難解なMJQ ~ The Sheriff/MJQ ~

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自分の中では、何処を切っても金太郎。
金太郎飴バンドと納得しようとしていたMJQ。

だからラストコンサート一枚あれば、もうそれ以上、これで十分と。

けれど、ここ数年のアトランティックの廉価セールにあやかり、時々そのセールのセールのディスクを目すると、買い物かごに入れてはポチっと。

アトランティックレーベルのシェリフ。
アルバムタイトルからして何やらテーマを感じます。

興奮のるつぼのラストコンサート。
反してじっくり考えられたスタジオ録音。

勢いのコルトレーンの難解さとは違う難解さは、ジョンルイスのインテリジェンスなんだろうな。


Milt Jackson - vibraphone
John Lewis - piano
Percy Heath - bass
Connie Kay - drums
 
All compositions by John Lewis except as indicated

1."The Sheriff" - 2:41
2."In a Crowd" - 3:05
3."Bachianas Brasileiras" (Heitor Villa-Lobos) - 5:44
4."Mean to Me" (Fred E. Ahlert, Roy Turk) - 4:24
5."Natural Affection" - 4:08
6."Donnie's Theme" - 4:13
7."Carnival" (Luiz Bonfá) - 6:06
 
Recorded May 16 & 17 and December 20, 1963 New York City

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