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Channel: 東信JAZZ研究所
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Two Bones / Curtis Fuller をE-313Aoakで聴くと!◎

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JAZZCLUBさんが、そっと『今回の再発での目玉これでっせ…』と教えてくれた
カーティス・フラーのキング・レコード「世界初登場シリーズ」の日本初CD化!
さてさて、CDトレイに乗せて聴いてみると!
う~ん。
やっぱり、余り物感はぬぐえない・・・。
 
という訳で、しばらくCDプレーヤーの上に積み重なったままに。
 
先日、SPをSX-3からE-313Aoakに変えたのを切っ掛けに、色々なCDをかけてみる。
SPのエージングでどの程度音が変わるのか、でも実はエージングと称して慣らされてるのは聴いている本人なのかどうかは定かでない。
と、内心思っているのだが、数枚かけているうちに、音のメリハリに気づき始めた様な始末。
 
おっ!確かに中~低域のしまりがいい。それに中~高域が強調され過ぎずに輪郭が良い。
それは錯覚かと思いながら、今回再発のBNをかけたみた。
 
い~やぁ~。このSP(E-313Aoak)、ジャズが美味しい!
SX-3を初めて聴いた時も、感動ものだったけれど、このSPのジャズ味はSX-3よりも良い。
ただ自分は、あまり強調された高域は好きでない。(ONKYO M-6Ⅲの高域再生は耐えられなかった。)

でも、このSPのそれは程よく良いのである。
ちょっとお金が掛かった部分もあったけれど、この音なら文句なし!
密閉型3Way、ミッドレンジが加わる事とメーカーの違いでこれだけ違うとは。
それが気のせいではないか確認するために、縦に重ねて聴き比べてみた。
 
E-313Aoakの方がいい…。
SP変える美味しく聴こえる事を改めて実感した

アンプを変えると、これまた違うのでしょうねぇ。
(アンプ:DENON PMA-630です。)
 
イメージ 2
大きさは同じくらいだったんですね。
 

Curtis Fuller, Slide Hampton - trombone
Sonny Clark - piano
George Tucker - bass
Al Harewood - drums
 
All compositions by Curtis Fuller except as indicated
 
1."Fuss Budget" - 7:44
2."Oatmeal Cookie" - 4:37
3."Da-Baby" - 7:31
4."Pajama Tops" - 5:35
5."Slide's Ride" (Slide Hampton) - 3:57
6."Loquacious Lady" - 4:09
7."Mean Jean" - 5:40
 
Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, New Jersey on January 22, 1958.

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