アートペッパー、1960年の録音。コンテンポラリー。
ヘロインに浸り、牢獄~療養所生活が続いたのは60年代。
これはその始まりの頃の録音か…。
2曲目"Las Cuevas De Mario"は、ヴァンガードでのライブ盤にも収録されていた曲。
これはその始まりの頃の録音か…。
2曲目"Las Cuevas De Mario"は、ヴァンガードでのライブ盤にも収録されていた曲。
このアルバム唯一のペッパーの曲。
一曲目からウェストコーストの明るさは感じるけれど、全体的にはどこか影を感じる。
こんなやるせないペッパーのアルトは、自分の性にあうようだ。
一曲目からウェストコーストの明るさは感じるけれど、全体的にはどこか影を感じる。
こんなやるせないペッパーのアルトは、自分の性にあうようだ。
Art Pepper — alto saxophone
Jack Sheldon — trumpet
Pete Jolly — piano
Jimmy Bond — bass
Frank Butler — drums
"Smack Up" (Harold Land) –4:15
"Las Cuevas De Mario" (Art Pepper) –6:59
"A Bit of Basie" (Buddy Collette) –7:21
"How Can You Lose" (Benny Carter) –6:53
"Maybe Next Year" (Duane Tatro) –4:21
"Tears Inside" (Ornette Coleman) –7:43
"Solid Citizens" (Jack Monterose) -6:29
"Solid Citizens (alternate take)" -6:28
(Recorded on 24-25 October, 1960.)