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Channel: 東信JAZZ研究所
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こういう漫画もあるんですね。


バド派必須! Topsy / Paul Bley (EmArcy) 

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日本盤タイトル"トプシー"。
この頃のポールブレイはハードバッパー。
と言うよりも、一生懸命バドを研究していたんでしょう。
 
この時代、バドを研究していたピアニストは多かった。
でも、そんなバドライクなタッチが好きです。
 
ポールブレイのこのタッチ、自分は多分ブラインドで「バド!」と答えてしまうでしょう。
 
タッチはもとより、間の取り方、ここまでバドのレプリカを作り上げるとは、この人の感性と技術は非常に高いものがあるのだと思う。
ディスコグラフィーを見ると、この後ポールブレイのスタイルは自己のモノとなる。
 
 
 
 
Paul Bley - piano
Percy Heath (tracks 5 & 9), Peter Ind (tracks 1-4, 6-8 & 10-12) - bass
Alan Levitt - drums
 
All compositions by Paul Bley except as indicated
"Topsy" (Edgar Battle, Eddie Durham) - 2:46
"My Heart" - 2:43
"That Old Feeling" (Lew Brown, Sammy Fain) - 2:41
"There Will Never Be Another You" (Mack Gordon, Harry Warren) - 5:50
"Autumn Breeze" (Milt Jackson) - 3:13
"I Want to Be Happy" (Irving Caesar, Vincent Youmans) - 2:22
"My Old Flame" (Sam Coslow, Arthur Johnston) - 3:30
"Time on My Hands" (Harold Adamson, Gordon, Youmans) - 3:34
"Drum One" - 2:24
"This Can't Be Love" (Lorenz Hart, Richard Rodgers) - 3:12
"My One and Only (What Am I Gonna Do)" (George Gershwin, Ira Gershwin) - 6:47
"52nd Street Theme" (Thelonious Monk) - 2:49
 
Recorded at Fine Sound Studios in New York City on February 3 (tracks 5 & 9),
August 26 (tracks 1-4 & 7) and August 20 (tracks 6, 8 & 10-12), 1954
 
 

ブレッカー・ファンに贈る! Over Crystal Green / Will & Rainbow

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メンバーを見ると実に骨太。
でもこれが実に耳当たりの良い音。
 
"Will & Rainbow"。「Crystal Green / Rainbow」の再発まで意識した事はなかった。
第一、このアルバムのこのメンバーを見ても"Will"の部分だけ未だよくは知らない人。
 
でも、一曲目"A Song For You" からブレッカーが聴ける。
この揺れるテナー。今となっては懐かしいなぁ。
 
耳当たりが良い分、"いわゆる"ジャズマニアには軽視されそうな演奏に聞えるけれど、やはりこの面子が奏でる音は耳が奪われる。
2002年の録音と言う助けもあって、録音も良い。
日本制作盤だけれど、これが2000年頃のコンテンポラリーな演奏。
 
それにしても贅沢なメンバー。
バーンスタインのギターも聴けるし、ボブ・バーグも。
それになんたってブレッカーブラザーズも。
ただ、両ウィルを知らないのが…。
 
お勧めのアルバムですが、如何でしょう???
特にブレッカーファンには。

  
 

 
 Will Boulware(acoustic piano, except Hammond B3 organ and synthesizer on "Voyage")
 Will Lee (bass)
 Steve Gadd (drums)
 Peter Bernstein (guitar)
 Jon Werking (synthesizers)
 Michael Brecker (tenor saxphone) on track 1,4 and 7
 Randy Brecker (trumpet) on track 2
 Bob Berg (tenor saxophone) on track 3,5,6,8 and 9

 
all songs arranged by Will Boulware except
"A Song For You" by Jon Werking
 
1. A Song For You -Leon Russell-  
2. I'll Fly Away -Will Boulware-  
3. Seascape -Johnny Mandel-  
4. Appearance -Will Boulware-  
5. Don't Let Me Be Lonely Tonight -James Taylor-  
6. Scenery -Will Boulware-  
7. Waltz For Debby -Bill Evans-  
8. Voyage -Kenny Barron-  
9. Bells -Will Boulware-  
 
Recording DateJanuary 15, 2002 & January 16, 2002
 

これはなに? Miles Live at the Fillmore: Miles Davis 1970

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これはなに?
 
もう調べるのが面倒…。
 
誰か…。
 
教えて
 
 
 
Miles Live at the Fillmore: Miles Davis 1970
CD (2014/3/25)
ディスク枚数: 4フォーマット: Importレーベル: Sony Legacy
 
\2000円台になったら、多分買うな。
  
 

 
マイルス・デイヴィスの貴重音源を公式リリースする『ブートレグ・シリーズ』の第3弾。ロックの殿堂〈フィルモア・イースト〉に1970年から登場した帝王の「電化マイルス」時代を代表する名ライヴが、ブートレグ音源を増強して4枚組という大ヴォリュームで登場!名作『ビッチェズ・ブリュー』をリリースした後、マイルスはロックの殿堂フィルモア・イースト(ニューヨーク)に何度も出演し、壮絶なライヴを繰り広げたが、その中でももっともすぐれているのが1970年6月17日から20日にかけて行われたものと言われている。これまでは、この4日間の演奏の中からセレクトされた17曲、CD2枚組のかたちで『マイルス・アット・ザ・フィルモア』のタイトルでリリースされていたが、今回はその全曲を初めて公式の形で収録!ボーナス・トラックとして、こちらもまたオフィシャルでは初登場の1970年4月11日、フィルモア・ウェスト(サンフランシスコ)でのライヴ(ブートレグとしては有名な音源)を4曲収録!日本盤はBlu-spec CD2仕様! 
 
だって!!
 

しらすには、海老が入ってる! 知ってました?

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娘に言われて気が付きました。
 
しらすのパックの中に、エビが入っています。
 
たまたまかと思ってシールを見たら、ちゃんと表示もされています。
 
近くでエビカニの養殖をしてるのか、たまたま入ってしまうのか…。
 
今日は、カニは見つけられなかった。それとも気が付かなかった?
 
 
 
 

不良の始まり Gettin' Together / Art Pepper

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1960年録音、ペッパーのコンテンポラリー盤。 (Contemporary S7573).
リズム隊は、'60thの 'Meets the Rhythm Section!!'
 
アート・ペッパーのアルバムは、大きく分けて"明"と"暗"に分かれる。
このアルバムは、"暗"の部類。
で、ガーランドの 'Meets the Rhythm Section'は"明"。
ちなみにIntro盤のモダンアートのペッパーは"暗"。
 
ここまで言えば、JAZZ耳の持ち主なら、なんとなく分類の仕方が解かると思う。
 
このアルバムのリズム隊はケリー、チェンバース、コブ。
西のコンテカンドリが加わるも、どーもペッパーの心に日がさしていない様な感じ。

このバックでのウェス(g)との録音と、なんかちょっと違う。
こんなニコやかなジャケットを使ってるのに。

フリーキーとは言わないけれど、不良の一辺が見えるペッパーのアルバム。
自分は、こういうペッパーの方が好きだけれど。
 
”Softry…”なんか聴けば、Tubo、At Blackhawkのケリートリオを彷彿させる…。
 
 
 
 

Art Pepper — alto saxophone; tenor saxophone
Conte Candoli — trumpet
Wynton Kelly — piano
Paul Chambers — bass
Jimmy Cobb — drums
 
"Whims of Chambers" (Paul Chambers) – 6:56
"Bijou the Poodle" (Art Pepper) – 5:48
"Why Are We Afraid" (Dory Langdon; André Previn) – 3:36
"Softly, as in a Morning Sunrise" (Sigmund Romberg; Oscar Hammerstein II) – 6:55
"Rhythm-a-Ning" (Thelonious Monk) – 7:15
"Diane" (Art Pepper) – 5:03
"Gettin' Together" (Art Pepper) –7 :50
 
Recorded on 29 February 1960.
 

弁当の記録

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昨日は私立高校の入試でした。
 
生姜焼きがメインです。
 
入試のおかずは"カツ"が多いだろうと思って、変えました。
 
大雪の中ご苦労様でした。
 
 
 

弁当の記録

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今日は、入試の最後の模擬試験です。
 
メンチカツがメインです。
 
昨日”カツ”の方が、良かったのかもしれませんが…。
 
二日弁当が続くと、どうしても似通ってしまいます。
 
最初はロールパンのサンドにしようと思ったのですが、飯が良いと言うので。
 

不思議?当たり前?

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昨日はちょっと積もり過ぎです。
 
作朝は、(多分)4時ぐらいから降り始め、夜になっても止む気配はありませんでした。
 
50㎝ぐらい積もっていると思います。
 
車のサイドミラーに積もった雪。
 
よく壊れずに積もったものです。

Playing The Music Of Gil Evans live At Sweet Basil / The Monday Night Orchestra

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ギル・エヴァンスの居ないマンディ・ナイトオーケストラ…。
没後、ギル・ゴールドステインによって再現されたギル・オーケストラ。
 
ギル・マンディ…とイコールではないけれど、十分◎。
場合によっては、ギル色が薄い分聴きやすくなってるかも。
とは言っても、晩年のGIL&マンディ・ナイトオーケストラのライブ盤の続編と言っても遜色はない。
 
その時代は問わず、ギルのバンドの加わったソロイストは誰も他のバンドでの演奏より、ギルのバンドでは凄味がある様な気がする。
特にアドリブが。
 
適度な緊張感、それいて自由な空間。
それは、ギルの魔術なのか…。
 
 
 Terumasa Hino (1st work), Lew Soloff, Miles Evans, trumpets ;
 Bill Evans, tenor saxophone (1st and 5th works) ;
 Toninho Horta, acoustic guitar ;
 Mick Goodrick, electric guitar ;
 Chris Hunter, alto saxophone, flute, alto flute ;
 Alex Foster, tenor & soprano saxophone, clarinet ;
 Roger Rosenberg, baritone & soprano saxophone, bass clarinet ;
 Dave Bargeron, trombone ;
 John Clark, french horn ;
 Tom Malone, tuba ;
 Gil Goldstein, piano, accordion ;
 Peter Washington, bass guitar ;
 Billy Hart, drums
 
1. Prelude To So What ~ So What
2. Lotus Land
3. Where Flamingos Fly
4. King Porter Stomp
5. Meaning Of The Blues
 
6. Nothing Like You
7. I Will Wait For You
8. Vegas Tango
9. Greensleeves
10. Song No.2
 
Recorded live at Sweet Basil N.Y., March 19 & 20, 1993

これって、ウェインショーター?

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11日の祝日、BGM(?)にNHK-1を聴いていて耳に飛び込んできた曲。
"Festival" Robert Glasper.
聴いている時は、曲名も奏者も解からず。
 
聴くからに、一瞬ウェインショーターの最近の?
なんて思いながらも、誰のアルバムからかが気になった。
そう、らじるらじるを見れば、何かが解かるかもしれない!
 
番組名はLiLi&Go の Ready GO!
しかし、当日では楽曲リストにあがっていない…。明日以降か…。
 
そして昨日解かった
ショーター、ハンコックのモードの世界。
 
他の曲は知らないけれど、ちょっと買ってみたくなった。
で、アルバムはコレ!
 
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Robert Glasper – Piano, Producer
Vicente Archer – Bass (Tracks 1-6)
Chris Dave – Drums
Derrick Hodge - Electric Bass (Tracks 7-12)
Casey Benjamin - Alto Saxophone, Vocoder (Tracks 7-12)
Mos Def - Vocals (Track 7)
Bilal - Vocals (Track 11, 12)
 

新聞来てないかも・・・

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こんな光景初めて見ました。
 
車は完全に埋もれています。
 
さすがに新聞は来てないと思います。
 
今から雪かき始めます。
 
 
 

自然には逆らわない

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まだ降り続いています。
 
雪が重くなる前に、かいてしまおうと思ったのですが、雪の置場もないし、かいてもかいても追いつきません。
 
夕方まで降り続くようです。
 
近所の年配の人も、こんな積雪初めてだと言っていました。
 
雪かきはあきらめました。
今日は適当に。
 
自然に逆らってはいけません。
逆らっうと、ばちが当たって体が痛くなります。
 
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と、さっき書きましたが、このままだと車が出せないので、やっぱり雪かきをしないと!
 
 
 
 
 

今日も雪かきだ

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明日は、中学校は休みになりました。
昨日連絡網が回りました。
 
作。 雪だるま。
 
もう少ししたら、雪かき始めるかな。
 
 

陸の孤島 長野県

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今日は新聞が届いた!
と思ってみてみると、15日の新聞。
 
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今回の大雪で、今日もスーパーにもコンビニにも品物が無いという。
国道18号線も、15日から立ち往生したトラックの影響で、軽井沢から30kmのこの辺の18号も、上り線は車の渋滞列になっているらしい。
国道の道路自体が、駐車場と化してるとか。
 
 

やっと日差しも見えて、雪は解け始めてはいるけれど、普段の生活に戻るのには、あと2,3日掛かるのかな…。
 
 
 
今日に引き続いて、明日も小中学校は臨時休校です。
 
 

Zoot Sims in Paris

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このスイング感、そして安堵感。
ハードバップとは相反なる方向にあるスイング。
 
う~ん。このノリ。
いやぁ、これに何も感じなかったら、もうジャズを聴かなくていいです!
と、言い過ぎたくなる演奏。
 
'61年とまでくれば、マイルス・モードも、今のアベノミクスの様に飽きらてれきた頃。
今一度、今までのスタイルが息を吹き返したのかは、いざ知らず。
 
ハードバップ、フリージャズ。
こういう演奏を聴くと、そんな肩のこる演奏の事は忘れてしまう一瞬。
 
 
 

Zoot Sims (ts)
Henri Renaud (p)
Bob Whitlock (b)
Jean-Louis Viale (ds)
 
1. Zoot’s Blues
2. Spring Can Really Hang You Up The Most
3. Once In A While
4. These Foolish Things
5. On The Alamo
6. Too Close For Comfort
7. A Flat Blues
8. You Go To My Head
9. (Stomping at the) Savoy
 
Rec:Dec.1961. at "Blue Note" Paris.
 

これぞ欧州ハードバップ!Barney (1959) RCA / Barney Wilen

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久々の再発で入手がかなった、バルネ・ウィランのクラブ・サンジェルマンでのライブ盤。

欧州に渡ったジョーダンに、ドラムはユメールそこに乾いたTpのドーハムが加わる。
(ドーハムはなんでパリにいたの?)
 
このちょっと襟を正したような感じが、欧州ハードバップではないでしょうか。
端切れの良いユメールに合わせてか、ジョーダンもナイス!
(バド・パウエルしてる。この頃、バドもパリにいたんじゃないかったかな?)
 
この一枚に飽き足らず、more From Barney で、続きが聴けます。
両方持っていても損はありません。
 
 
 
Kenny Dorham (tp)
Barney Wilen (ts)
Duke Jordan (p)
Gilbert Rovere (b)
Daniel Humair (d)
 
1.Besame Mucho     12:53 
2.Stablemates     5:35 
3.Jordu     9:05 
4.Lady Bird     11:29 
5.Lotus Blossom     8:29 
6.Everything Happens To Me     6:53 
7.I'll Remember April     7:56 
8.Témoin Dans La Ville     10:15 

recorded at Club Saint-Germain Paris France, April 24 & 25, 1959

貧乏おかず はんぺんのフライ

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はんぺん1枚を、8等分してフライにする。
けっこう量があって誤魔化しが効きます。
はんぺんは芋だから?案外イケます。
 
今夜のおかずは、これだけではなくて、鶏胸肉のカツもありますよ。
でも、これもローコストおかずだったな…。
 
 

やり難かっただろうなー Buttercorn Lady / Art Blakey's New Jazz Messengers

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キース・ジャレットが、クレジットされているメッセンジャーズのライブ盤。
tpは、NHK-FM"軽音楽をあなたに"のテーマ曲のチャック・マンジョーネ。
そう。フュージョンの人。
 
キースがメッセンジャーズに在籍の頃、ブレイキー大将にメンバーを変えろとか、こうしろとか、色々進言したらしい。
録音は'66。
確かにキースの才能と技術から、他のメンバーの力量に不満はあったろうが…。
 
でも、そこは雇われる身。
リーダーの意をくんで、グループを鼓舞する。それが若干20歳の生意気なキースには無理があったのかも。
 
ブレイキー47歳。まだまだ二十歳の小僧の言う事を聞流したかかどうかは…。
 
そんな事を思うと、従来のメッセンジャーズのアルバムよりイマイチ感が漂うのは解かる様な気がするがけれど、
それはそれで、メッセンジャーズをだと思わなければ落ち着いた出来の演奏。(自分はこのアルバムは好きだけれど)
 
キースのピアノ・アイ、ブレイキーのポジション・アイで聴くと面白いアルバムだと思う。
(ナイアガラロールが聞けない所に、ブレイキーの心労を感じたりして。)
 
 
Art Blakey - drums
Chuck Mangione - trumpet
Frank Mitchell - tenor saxophone
Keith Jarrett - piano
Reggie Johnson - bass
  
All compositions by Chuck Mangione except as indicated
1."Buttercorn Lady" - 3:10
2."Recuerdo" - 14:20
3."The Theme" (Art Blakey) - 2:20
4."Between Races" - 4:32
5."My Romance" (Richard Rodgers, Lorenz Hart) - 6:07
6."Secret Love" (Paul Francis Webster, Sammy Fain) - 9:00
 
Recorded January 1 & 9, 1966 The Lighthouse, Hermosa Beach, California
 

メッセンジャーズ・ブーム到来??? Caravan / Art Blakey and the Jazz Messengers

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JAZZCLUBのコメに触発されてもう一丁!メッセンジャーズを。
(最近、自分が立ち寄るブロ友さん、メッセンジャーズの記事が多い感じが…ローカル・ブームかも?)
 
これは安心できるメッセンジャーズ。
1962年の、確かリヴァーサイド移籍一発目のアルバム。
メンバーは、ショーター、ハバード、シダー・ウォルトン、にワークマン。
見ても分かる通り、モード・メッセンジャーズです。
 
実は、自分はこのモード・メッセンジャーズが一番好きかもしれません。
その切っ掛けは、BNのフリーフォーオール。
そこでのブレイキーのモードへの対応と言うか、慌てっぷりというか、
一生懸命付いて行っている感じがオ・モ・シ・ロ・イ。
 
で、このアルバム。
そんなブレイキーのメンツを下げるような演奏は無く、事上手にスタジオらしくまとめられている所が◎。
でも、一曲目のエリントンのキャラバンは禁じ手。
メッセンジャーズにキャラバンときたら、120%は超えるに間違いない曲。
これは盛り上がる!
 
(それにしてもリバーサイドは、移籍組にキャラバンをやらせるの傾向がありそう。モンクもそうだったから。)

 
Art Blakey, drums
Wayne Shorter, tenor saxophone
Freddie Hubbard, trumpet
Curtis Fuller, trombone
Cedar Walton, piano
Reggie Workman, bass
 
 
1."Caravan" (Juan Tizol) - 9:46
2."Sweet n' Sour" (Shorter) - 5:30
3."In the Wee Small Hours of the Morning" (Mann, Hilliard) - 4:05
4."This Is For Albert" (Shorter) - 8:20
5."Skylark" (Carmichael, Mercer) - 4:50
6."Thermo" (Hubbard) - 6:45
The CD re-issue features alternate takes of "Sweet n' Sour" and "Thermo."
1."Thermo (Take 2)" (Hubbard) - 7:26
2."Sweet n' Sour (Take 4)" (Shorter) - 5:27
 
 
recorded at the Plaza Sound Studio in New York City on October 23-24, 1962 and produced by Orrin Keepnews.
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